プラセンタとは？

プラセンタとは胎盤、また、その抽出物のことで、臓器が十分に機能しない胎児のために機能の一部（肺・腎臓・肝臓・脳下垂体・卵巣・免疫機能・脾臓など）の役割を代行する素晴らしい臓器です。肝機能障害などの治療に用いられるほか、美容にも効果があることが認められております。

プラセンタの効果

プラセンタの凄さは、美白と主とし、肌の三大トラブル（シミ、シワ、ニキビ）、さらには肌荒れ、乾燥肌、敏感肌、肌の老化など、様々な分野において極めてすぐれた美肌効果をもたらすことと言えます。また、それを裏付けるのが、以下の効果（作用）となります。

美白
保湿
組織代謝の促進
細胞の増殖再生
血行促進
活性酸素除去

などなど、プラセンタの皮膚に対する各種作用の中で、主なものだけでもこれだけ挙げられ、これらの効果（作用）が肌のトラブルに対して相加、相乗的な効果を発揮し、美肌を実現すると考えられます。その効果（作用）に対し、世界でも有名な化粧品メーカーや高級エステサロンなどからもプラセンタが高い評価を得ていることから、近年では日本でも雑誌などのメディアにも頻繁にプラセンタが取り上げられ、若い女性を中心に大きな注目を集めております。化粧よりも素肌の美しさを大切にする人が増えている傾向と言えるかと思います。そして、プラセンタを利用した多くの人が、実際にその素晴らしい効果に驚嘆、感嘆の声を上げています。

乾燥肌、荒れ肌、脂性肌などのタイプを選ばず、美白やシミ、シワ、ニキビなどの改善効果＝美容効果があり、健康維持、予防、治療、アンチエイジングなどの医療分野にも幅広く活躍するプラセンタは医薬品にも認可されております。いつまでも健康で美しくいきいきと・・・そのような人生を望む全ての方に、生活習慣の中でつくられるゆがみや障害などの修復・再生に大いなる活躍を期待できます。

プラセンタの歴史

古くは紀元前に「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスがプラセンタを自然薬として治療に使い、「世界三大美女」と呼ばれるクレオパトラなど、歴代の美女がプラセンタ美容に使っていたようです。また、中国では古くに最上級の薬として扱われ、現在でも不老長寿の秘薬として珍重されおり、日本でも江戸時代から秘薬として珍重されていました。科学的には今世紀に入ってはじめてフィラトフ教授（旧ソ連オデッサ医科大学）の手で胎盤の薬効作用が広範囲に渉ることが明らかになってきたということです。

前に述べましたそれらの作用は決してオーバーではないということが科学的に判明されてきたということですが、早い話、プラセンタは大昔から今日に至るまで、様々な用途に用いられていたということになりますね。本当に凄いです。